【対談】「未来志向で考えるこれからの“学校を核とした地域づくり”（地域と学校の連携推進研修）」＠長野県生涯学習推進センター
2022年12月12日、長野県生涯学習推進センターからのご依頼で、「地域と学校の連携推進研修」の場で、「未来志向で考えるこれからの“学校を核とした地域づくり”」というテーマで、一般財団法人地域・教育魅力化プラットフォーム代表理事の岩本悠さんと対談させていただきました。
当日は、私の方から4つの点に関して論点設定させていただき、様々なキャッチボールをさせていただきました。
--------------------------------------
●論点（地域の「学校」化×学校の「地域」化＝？）
①「協働体制」の構築のあり方
・「個人対個人」から「組織対組織」へ
・「協議体制」から「協働体制」へ
②「コーディネート人材」の「見える化」
・コーディネートの範囲・内容（サポーター⇨プレーヤー⇨マネージャー）
・「学校」へのコーディネート、「地域」へのコーディネート
・求められる資質・能力（専門性）と処遇
・コーディネート人材の採用・配置・活用と育成プログラムの内容
③「地域みらい留学」（越境学習）と相互参照・波及
・若者にとっての「地域」の魅力さとその変容
・「教育」（学び）と「地域」（定住・関係人口）へのインパクト
④評価・PDCA
・「定量データ」（実証性）と「定性データ」（エピソード、フレーズ）
--------------------------------------
今回は、対面とオンラインのハイブリット方式でしたが、ご参加いただいた方、長時間に渡りお疲れ様でした。
