信州大学教職支援センター 荒井英治郎研究室

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【講演】「地域と学校が共に子どもを育むために」(北アルプス地域子ども応援プラットフォーム・仁科台中学校学校運営協議会共催)

【講演】「地域と学校が共に子どもを育むために」(北アルプス地域子ども応援プラットフォーム・仁科台中学校学校運営協議会共催)

 

2月15日、北アルプス地域子ども応援プラットフォーム・仁科台中学校学校運営協議会共催の「北アルプス地域における子どもの居場所を考える学習会」におきまして、「地域と学校が共に子どもを育むために」と題した講演をオンラインでさせていただきました。

 

北アルプス地域子ども応援プラットフォームは、長野県北アルプス地域振興局の呼びかけに応じて、大北地域で子ども・若者支援に関わる団体が集まり、2018年2月に発足したプラットフォームで、「子どもを育む環境に思いを寄せる10余りの民間団体と、市町村福祉事務所、市町村教育委員会などの関係機関で構成」され、「地域の特性やニーズを学び合い、学習支援・食事提供・悩み相談等の情報共有を通じて、子どもの居場所づくりを進める取り組み」を行っているとのことです。

 

そのような中、今回は、社会の変化に伴う学びの変化とはどのようなものなのか、そのような変化に対して、子ども・家庭・地域の現在地はどのようなものであるのか、具体的なデータを用いながらお話させていただきました。

 

「唯一の解」が存在しない中で、今後どのような論点を踏まえて、地域における教育のあり方、教育における地域拠点の構築を考えていく材料の提示ができたとすれば、こちらとしても幸いです。

 

ご参加いただいた皆様方、どうもありがとうございました。