信州大学教職支援センター 荒井英治郎研究室

信州大学教職支援センター 荒井英治郎研究室に関するブログです。

節目

20日ほど更新できていませんでした。理由は下記のとおりです。連絡をいただいた方、連絡が滞っていた方、申し訳ありませんでした。



まずは6月末までにGプロの草稿を完成すべく尽力し、なんとか関係者に送付。まだまだ不十分ですので、コメントをいただき今後のスケジュールを相談させていただく予定です。


6月末から7月にかけては、琉球大学で開催された日本教育政策学会に参加。


メインの仕事は編集委員会の会議。今号の年報の刊行で職務全うの予定だったのですが、諸般の事情によりあと3年間継続させていただくこととなりました。委員の先生方、どうぞよろしくお願いします。



そして出張後、月曜日の夜に自宅に帰宅したのですが、家の中をみて、唖然。時間が止まりました。


6月30日の沖縄出張時に名古屋セントレアで松本での震度5強の地震の存在を知ったのですが、被害がここまで大きいとは。心配して連絡をくださった方に対して出張中で出先だったこともあり、無事とのメールを返しましたが、レベルが違いました。



玄関を開けたら、靴が全て靴箱から落ちていて足の踏み場がなく、扉が全開の冷蔵庫からはピーピーという機械音がなりつづけ、ボディが凹み、中身は全て捨てることに。電子レンジとポットは地面に落ち、大破+水浸し。


ウォークインクローゼットにかかっていた洋服たちは、全て落ち、ベッドは30センチ移動。書斎の本棚の本はもちろんほとんど落ちていて、パソコン、テレビ、DVDプレイヤーも同様。あんなに重い本棚が15センチくらい動くなんて。実際、我が家の付近には瓦屋根の家が多いのですが、見てみると、瓦が崩れ落ち、ほとんどの家がブルーシートが未だにかかっている状況です。なかには家の回りを囲む塀が全て崩れてしまった家もあります。




地震時には妻子とも家にいなかったので無事でして、それが何より不幸中の幸いです。


さらにその日は深夜に停電があり、その対応に苦慮しました。数日後、電線に木がからんだためであったことが判明。


以上のことにより、週明けからは、市役所にり災証明書の発行手続きにいったり、電化製品を新たに購入したり奔走しました。



並行して、とあるところから補助金プログラムの申請書のコメントの依頼があったり、同僚の先生が入院されることになって代替授業のスケジューリングをしたりと、イレギュラーな出来事が続きました。


そして土日は、以前からエントリーしていた環境内部監査員講習会に参加。家の中のセットアップがまだ不十分でしたからかなりキャンセルするか悩みましたが、まる二日間講習に参加。途中この間の疲労がピークにきて、ふらふらしましたが、なんとか乗りきりました。



そしてそして本日は、日帰り出張。分刻みスケジュールでオーラル二本をこなしました。帰りのあずさに飛び乗ったのは出発2分前。


次はまた二週間後です。


体力と気力勝負な日々ですので、また意識的に体力づくりを入れ込むことにします。

ちなみに、7月1日でまた1つ歳をとりました。アンケート上でも○をつける場所が変わってくることになります。これからの10年はその後の20年を大きく規定するものとなるはずです。