【講演】「予測困難な社会を生きる自分とどう向き合うか」＠松本市立清水中学校2年生キャンパス訪問

2023年10月26日、松本市立清水中学校の2年生の生徒120名が信州大学松本キャンパスを訪問し、キャンパスツアーのアテンドとショートレクチャーをさせていただきました。

当日は、120名の生徒を2グループに分けた上で、大学キャンパスツアー（図書館、大学生協、食堂など）、大学生によるキャリア講演、大学院生による研究紹介、そして、最後に、私からは、「予測困難な社会を生きる自分とどう向き合うか」と題したお話をさせていただき、以下のメッセージをお伝えさせていただきました。
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①大切なことは、特定の職業（仕事）を発見することではなく、キャリア・アンカー（自分が大切にしたい価値観や軸）を模索・発見すること

②「キャリア」は、簡単には貯まっていくものではなく、手間暇かけて、自分で／他人と協働しながら、育てていくものであること

③今得意なことがずっと得意とは限らず、今苦手なことがずっと苦手とも限らないことから、自分の限界を自分で決めてしまうにはまだ早い
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終盤の質問タイムでは、質問が途切れることなく、頼もしい未来社会の創り手の皆さんでした。

エスコートした大学生にとってもとてもいい経験になったはずです。ありがとうございました。