全3回にわたる「市民講座」の第1回(2月9日)が、松本市中央公民館(Mウイング)にて行われました。
全体を貫くテーマは、『現代の子ども・若者事情〜未来を託す彼らに、大人は、社会はどうあるべきか〜 』です。
雪の影響で足元が悪い中、現役高校生から80歳代の方まで幅広い世代の方に参加いただき、本当にありがとうございました。
第1回では、「『子ども』の現在~何が社会で起こっているのか~ 」と題して、不登校、引きこもり、子ども貧困、児童虐待、外国由来の子ども支援等について、子どもを取り巻く現在を浮き彫りにし、今後の対応方法のあり方を議論しました。
次回、第2回(2月23日)では、
「『若者』の現在~18歳選挙権時代 若者は何を考えているか~」
と題して、大学生を対象とした信濃毎日新聞との共同調査や「信州大学松本キャンパス大学生活アンケート2017」の結果を踏まえて、主権者教育や若者の社会参画について考えます。
現時点でも第2回及び第3回の参加受付をしているようですので、ご関心のある方は、ご連絡ください。引き続きよろしくお願いします。