信州大学教職支援センター 荒井英治郎研究室

信州大学教職支援センター 荒井英治郎研究室に関するブログです。

教育制度・政策論(集中講義2日目)

今日は、教育制度・政策論の集中講義2日目でした。

扱ったテーマは下記の通りです。

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【第5回】
 学校参加政策の新動向
(多様な学校参加の形態、参加の契機と類型化、学校評議員制度、学校運営協議会、開かれた学校づくり)

【第6回、第7回】
 教育課程政策の新動向
 (PISA、科学的リテラシー、読解力、数学的リテラシー、キー・コンピテンシーリテラシーとカリキュラム、学習指導要領の改訂など)

【第8回】
 教育と仕事

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今日もグループワークや個人作業を適宜入れさせていただきまして、
授業を行いました。いかがでしたでしょうか。

政策をただ上から降ってくるようなものと狭義の捉えるのではなく、
より広い文脈で理解できるように努めました。

この授業はactive learnerとして皆さんが活動に協力してくださってはじめて成立するものでした。本当にありがとうございました。

レポートの〆切は、9月18日(金)23時59分59秒です。
期日が短いですが短期集中型で取り組んでいただけたらと思います。
手書き以外のレポートを作成したことがない方、
そもそも大学でのレポート提出がはじめての方など、
色々な事情があるかと思いますが、できることから徐々に取り組んでみてください。

レポートに関する質問は私までメールでお願いします。



さて、明日は「教育法規概論」です。
現職の先生方の人数も多いようですので、どういう授業展開をしていくか勘案しているところです。





【本日の一手】

著者の高橋先生からいただきました。
若輩者の私に謹呈していただき感謝するばかりです。
私も高橋先生のように緻密に研究していきたいと常に思っています。
先ほどお礼の電話をと思いまして、連絡したところ気付けば30分くらい話してしまいました。次は学会でお会いできるということで楽しみにしています。


その他下記は先生がやってこられた仕事の一部です。

公設民営大学設立事情

公設民営大学設立事情

戦後教育改革と指導主事制度

戦後教育改革と指導主事制度