キャリア教育概論(集中講義1日目)

夏休み中の集中講義も残り1コマ。

今週は、月・火・水と「キャリア教育概論」です。

今回は、100名規模の授業ということで、
アイスブレーキングをどうしようか苦心しましたが、
いざその場になれば、みなさん協力的でグループワークの基盤を構築できたように思えます。

今日の内容は下記の通りです。

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【第1回】
 キャリア教育の理念と性格
 (キャリア教育とは何か、キャリア教育と進路指導、キャリア教育と職業教育)

【第2回】
 キャリア教育の導入過程
 (職業指導から進路指導へ、進路指導からキャリア教育へ)

【第3回】
 キャリアの基礎理論
 (職業指導の成立、特性・因子論的アプローチ、職業的発達理論からキャリア発達理論へ、意思決定理論)

【第4回】
 キャリア理論の新動向
 (スーパー以降のキャリア発達理論、社会的認知理論、ポストモダン・アプローチ)

【第5回】
 キャリア教育の位置づけ
(学校教育におけるキャリア教育の位置づけ、教育基本法の改正、学校教育法の改正、学習指導要領の改訂、小学校・中学校・高等学校・専門学校・大学におけるキャリア教育)

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やはりキャリアの理論的な動向を紹介するのは、
基礎的な知識の前提が必要になることで苦労しました。
来年度もう少しブラッシュアップしたいと思っています。

毎回提出してもらっている感想シートは大変興味深く読ませていただいており、明日はまずそのフィードバックからスタートしたいと思います。



【本日の一手】

憲法を生きる

憲法を生きる

奥平康弘氏のオーラルを素材とした本。
とても読みやすく、奥平氏の人となりや生き様を垣間見ることができます。

また国民の教育権論に対する回顧もありますので、ぜひご一読を。


以下いくつか書棚にあるものをご紹介。

なぜ「表現の自由」か (東京大学社会科学研究所研究叢書 第 71冊)

なぜ「表現の自由」か (東京大学社会科学研究所研究叢書 第 71冊)

「表現の自由」を求めて―アメリカにおける権利獲得の軌跡

「表現の自由」を求めて―アメリカにおける権利獲得の軌跡

ヒラヒラ文化批判

ヒラヒラ文化批判