信州大学教職支援センター 荒井英治郎研究室

信州大学教職支援センター 荒井英治郎研究室に関するブログです。

スケジュールのてんこ盛り

松本は今日も天気がよかったです。ただ少し曇りだったかな。
それにしても、週末は本当に天気に恵まれました。
未だ移動のツールが入手できていなかったのですが、
散歩に最適な2日間でした。



さて、今日は授業がないので、
諸々の授業準備や書類作成などに邁進しました。
週末に色々な仕事が立て込んでいたのですが、
集中して午前中に終わらせました。

今日は1日電話が鳴り止まず、
結果として、今月と来月では色々スケジュールが立て込むことになりそうです。
まあこのご時勢、仕事があるということだけでも感謝しなければなりません。

明日は午前中に「教育行財政概論」です。
人数の変動はいかに!?




【本日の一手】

植竹丘「教育委員会法制定呉文炳の教育行政単位問題と文部省―教育委員会制度協議会における『セクショナリズム』に関する一試論」『戦後教育史研究』第22号,平成20年12月。

大学院の同期から抜き刷りが届きました。どうもありがとうございます。
本稿は、「教育委員会法制定後における教育行政単位の問題について、被占領期最晩期に設置された教育委員会制度協議会に至る議論を検討した上で仮説を提出し、教育委員会制度の成立・展開過程を分析する上での一助とすること」を目的としたものとなっておりまして、次のような構成になっています。

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Ⅰ.はじめに:問題関心と課題設定
Ⅱ.教育委員会法の制定と温存された設置単位問題
Ⅲ.第二次アメリカ教育使節団報告書と文部省関係者による受容
Ⅳ.教育委員会制度協議会の設置と「教育区」構想の敗北
Ⅴ.おわりに

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執筆段階から話をしていたので内容は承知しているので、色々とコメントしたいことがあるのですが、また改めて抜き刷りで読ませていただきます。感想は来月にお会いするときにでもお伝えできればと思っています。