本日は、午前中の間に教育振興基本計画に関するレクチャーのための資料作成。
来週頭に策定に際してのレクチャーを頼まれていることもありまして、簡単ながらpptで作成。
午後は、4月中旬にあるヒアリングの準備や授業準備。
4月は今のところ3日東京出張が入っているのですが、いずれもダブルヘッダーを基本としています。やはり地方にいくと1日1つの予定という贅沢なスケジュールをなかなか確保することができません。でも反面、うまくスケジューリングできると気分は爽快です。
定例の部会議では、明日の午後から行われる教職ガイダンスの最終打ち合わせ。今年度は何人くらいの学生が参加することになるのでしょうか。今から楽しみです。
ここ数日、体が痛いので本日の仕事上がりにでもジムで体をほぐそうと思います。長距離泳ぎたいと思います。
3月中にジム7だったので、今日でジム8となりそうです。
ちなみに先日執筆したものが徐々に刊行されてきました。
-
-
-
-
-
-
-
-
- -
-
-
-
-
-
-
-
●荒井英治郎「教育制度研究における制度概念と対象・視角―『教育制度』の概念規定をめぐる議論に着目して―」『信州大学人文社会科学年報』第5号、2011年3月,201-222頁。
●荒井英治郎「環境認証制度と教育―国際環境教育基金のグリーンキーに注目して」『2010年度人文・社会科学分野G. E. プロジェクト〜「環境」への人文・社会科学的アプローチ〜報告書』信州大学全学教育機構人文・社会科学教育部門,2011年3月,73-79頁。
-
-
-
-
-
-
-
-
- -
-
-
-
-
-
-
-
ご関心がある方がいらっしゃればお気軽にご連絡ください。
【本日の一手】
●鈴木敏正(2007)「現代教育計画論への3つの視点」『北海道大学大学院教育学研究科紀要』第101号
●鈴木敏之(2009)「高等教育への公的投資について―教育振興基本計画の策定をめぐる論考」『広島大学高等教育研究開発センター大学論集』第40集
●井深雄二(2003)「教育振興基本計画論と教育改革行政のあり方」『教育行政研究』第12号
●関喜比古(2008)「教育振興基本計画の策定」『立法と調査』第285号
●関喜比古(2009)「スタートした教育振興基本計画」『立法と調査』第288号
●後藤雅貴(2009)「教育振興基本計画策定を受けての教育予算」『立法と調査』第289号
レクチャー資料作成のために再読したもの。
ちなみに『立法と調査』は全文ダウンロードが可能です。
ご参考までに。
現代米国の教員団体と教育労働法制改革―公立学校教員の労働基本権と専門職性をめぐる相克
- 作者: 高橋哲
- 出版社/メーカー: 風間書房
- 発売日: 2011/02/28
- メディア: 単行本
- クリック: 11回
- この商品を含むブログ (1件) を見る
ここ数年来研究会でご一緒させていただいております高橋哲さんの博士論文がいよいよ刊行されました。
3月中に送っていただいていたのですが、ご紹介が遅れました。
どうもありがとうございます。
目次は下記の通り。
-
-
-
-
-
-
-
-
-
- -
-
-
-
-
-
-
-
-
本研究の課題と方法
第1部 教員団体交渉の制度化と教員団体の「組合化」(1960年代の教員団体交渉制度をめぐる教員団体の運動分析;各州における初期教育労働法制の分析;1960〜70年代における教員団体の組織構造改革の分析―NEAの「組合化」(unionization)のプロセス
1980年代教育改革提言をめぐる教員団体の運動分析)
第2部 教育労働法制改革と教員団体の専門職団体化施策(1990年代以降の教育労働法制改革の分析―ミシガン州公務雇用関係法の改正問題を中心に;教員団体の専門職団体化施策と労働法問題―NEA・AFTの同僚教員支援評価を中心に;公教育の市場化・脱規制化改革における教員団体の運動分析―NEA・AFTのチャーター・スクール対策の検討)
結論と今後の課題
-
-
-
-
-
-
-
-
-
- -
-
-
-
-
-
-
-
-
また熟読させていただき議論させていただけたらと思います。
4月から中央学院大学から埼玉大学へと異動されたとのことですが、
より一層のご活躍を心からお祈りしております。