信州大学 教職支援センター 荒井英治郎研究室

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【校内研修】「「働き方改革」入門ーなぜ、学校は、「働きがい」と「働きやすさ」の両立を目指す必要があるのか」@松本市立清水中学校

【校内研修】「「働き方改革」入門ーなぜ、学校は、「働きがい」と「働きやすさ」の両立を目指す必要があるのか」@松本市立清水中学校

 

2025年12月8日、松本市清水中学校の校内研修の場で、「働き方改革」入門ーなぜ、学校は、「働きがい」と「働きやすさ」の両立を目指す必要があるのか」と題した研修をさせていただきました。

 

働き方改革の本来の目的は、単なる労働時間の削減に留まらず、教職員が「働きがい」と「働きやすさ」を両立させ、持続可能な教育システムを再構築することにあります。

 

当日は、学校における「働き方改革」の導入と推進の必要性について包括的にお話させていただく中で、教員に「立ち止まる」ことや「アンラーン」(学びほぐし)を促し、非効率な「贅肉」業務を削り、本質的な能力である「筋肉」を鍛える必要性を提示しました。

 

 また、長野県の取り組みを参照しつつ、長時間労働を引き起こす教員の傾向や職場の特性を分析し、外科的・漢方的な改善策を紹介、組織の健全性を保つためには、「ワーク・エンゲイジメント」を高めること、そして「心理的安全性」に基づいた建設的な対話を通じて「信頼貯金」を築くことが極めて重要であることをお伝えしました。

 

働き方改革は教職員自身の「生き方改革」へと繋がり得るものです。引き続き、学校組織が主体的な決定をしていくことができる文化の醸成に尽力していきたいと思います。

 

貴重な機会をありがとうございました。