本日は、第2回「学びの多様化学校」設立準備検討会@奈良県生駒市でした。
私からは、「学びの多様化学校と新しい学校づくり」と題したテーマで話題提供をさせていただきました。
冒頭、法的に規定された学びの多様化学校(旧:不登校特例校)の定義と留意事項を解説した上で、不登校生徒の実態に配慮した柔軟なカリキュラムや少人数指導、体験的学習といった特徴、地域偏在の解消や進路保障の仕組みの構築などの課題を指摘しました。これらの学校を単なる公立学校の補完として捉えるのではなく、子どものニーズに基づいた公教育の新しい拠点として機能させるための制度設計上のポイントをお伝えしました。
集団主義や一律カリキュラムといった日本の伝統的な教育の「当たり前」から、私たちは何を受け取り、何から決別する必要があるのか。
制度に「多様な子ども」を当てはめるのではなく、制度を「子どもの事実」を軸にマネジメントしていく。
私もこの検討会で多くのことを考え、学ばさせていただいております。
今年度は、残り1回、引き続き微力ながら尽力していきます。