信州大学教職支援センター 荒井英治郎研究室

信州大学教職支援センター 荒井英治郎研究室に関するブログです。

【講演】「敏感・繊細で、感受性・共感性・創造性が豊かな子どもの理解と支援」@学校法人豊野学園豊野高等専修学校

【講演】「敏感・繊細で、感受性・共感性・創造性が豊かな子どもの理解と支援」@学校法人豊野学園豊野高等専修学校

2021年6月9日、学校法人豊野学園豊野高等専修学校の職員研修の場におきまして、「敏感・繊細で、感受性・共感性・創造性が豊かな子どもの理解と支援」と題したお話をさせていただきました。

 

信濃毎日新聞』(2021年3月10日付)の教育欄「コンパス」の連載で、「学びの場で輝きを取り戻す(『困った子』への視点を変える)」といったタイトルで執筆・掲載されたことをきっかけとしてご依頼いただきました。

 

いわゆる「HSC」(Highly Sensitive Child)についてとなりますが、HSPやHSCをめぐる誤解や特性、リスクとしての学校、向き合い方・接し方について私なりの簡単でお話しさせていただきました。

 

参加した先生からもクリティカルな、そして悩ましいご質問もいただき、私自身も大いに触発されました。

 

ちょうど一週間後にも、今度は中学校で同様のテーマで講演の依頼をいただいております。

 

多様な承認欲求(①「存在」の承認欲求、②「過程」や「行動」の承認欲求、③「結果」や「成果」の承認欲求)を有する子どもたちにどのように向き合うべきか、改めて問い直す必要性を感じています。

 

貴重な機会をどうもありがとうございました。