【講演】「これからの長野上水内の教育を考える」@長野上水内教育会教育懇談会

【講演】「これからの長野上水内の教育を考える」@長野上水内教育会教育懇談会

 

2018年8月4日に、長野上水内教育会教育懇談会の場で、
「これからの長野上水内の教育を考える」と題した講演をさせていただきました。

 

当日の前半は、社会構造の急激な変化として
①国家財政の悪化、②福祉国家の終焉、③人口減少社会、④知識基盤社会、⑤第4次産業革命、について説明をさせていただいた後、現代日本の教育課題として、①「学力の低下」から「学習意欲の低下」へ、②自己効力感、自己肯定感、自尊感情の低下、③人間関係の希薄化、承認欲求を設定させていただき、その要因と課題解決のあり方についてお話しさせていただきました。

 

また、後半は、「学校における働き方改革の論点」を挙げさせていただきました。

具体的には、改革の視点として、①教職を「一生続けられる仕事」として取り戻すこと、②30年後も持続可能なシステムとして再構築していくことが必要であり、そのためには「日本型教育システム」の前提を見直す必要があること、そして、その方法論として、①教職員の「贅肉」をそぎ落とすこと、②教職員の「筋肉」をつけることが必要であることをお話しさせていただきました。

 

講演させていただいた後は、総勢300名程度の参加者間の意見交換の時間もあり、
私としてもフィードバックをいただくことができたのは、とても光栄で貴重な経験となりました。

 

引き続き、教職員にとって、子どもと向き合う時間の確保の前提として自分自身(のキャリア)と向き合う「時間」と「機会」を、システムとして保障していくために制度設計のお手伝いをしていけたらと考えております。

 

ありがたいことに次年度も登壇の依頼をいただいておりますので、
今からアイディアを温めて参りたいと思います。

 

どうもありがとうございました。