【講演】「学校の働き方改革のこれまでとこれから」@茅野市業務改善委員会
7月29日に茅野市の業務改善委員会の場で講演をさせていただく機会を得ました。
「学校の働き方改革のこれまでとこれから」というタイトルで、
学校における働き方改革の論点をまとめた上で、
何のための働き方改革か、
「業務改善=労働時間の短縮」という短期的な目的だけでよいのか、
子どもと向き合う時間の確保の前提として、教職員が自分自身と向き合う「時間」と「機会」をシステムとして保障していくことの重要性についてお話しさせていただきました。
その後、審議では、茅野市が積極的に取り組まれている、
①「統括コーディネーター」の進捗状況のほか、
②時間外・休日の留守番電話対応、
③勤務時間の客観管理、
④部活動指導員の導入、
⑤が好調集金の集金方法について
議論を行いました。
引き続き、教職員の「贅肉」をそぎ落とし、かつ、教職員の「筋肉」をつけるために
何が必要か考えていきたいと思っています。