荒井英治郎編『臨時教育審議会関係資料目録』(日本学術振興会 科学研究費助成事業 成果報告書)信州大学,2018年3月

平成27-29年度科学研究費助成(学術研究助成基金助成金による研究・挑戦的萌芽研究「エビデンスに基づく政策形成・評価に資する教育政策情報のアーカイブ化に関する研究」の成果の一部として、報告書を3冊刊行いたしました。
 
本研究では、主に「文書記録」と「口述記録」という2つのリソースを教育分野の政策形成・政策評価に必要不可欠な「教育政策情報」と位置づけた上で、体系的整理とアーカイブ化を行いました。
 
本報告書は、そのうち、「文書記録」に関する調査研究の成果をまとめたもので、所収したのは、「臨時教育審議会関係資料」の目録です。31ボックス、102フォルダ、全1938点の目録です。
 
 
昭和59年に公布された臨時教育審議会設置法(昭和59年8月8日法律第65号)に基づき総理府に設置された臨時教育審議会は、内閣総理大臣の諮問に応じて調査審議を行うことを所掌事務とした行政機関です。
 
審議会の運営に際しては、総会のほか、「二十一世紀を展望した教育の在り方」(第一部会)、「社会の教育諸機能の活性化」(第二部会)、「初等中等教育の改革」(第三部会)、「高等教育の改革」(第四部会)を議論する部会が設けられ、委員に専門委員を加えた形で審議が行われました。なお、当該目録は、元文部事務次官で、臨教審第一部会専門委員を務めていた木田宏氏が国立教育研究所に寄贈した資料を目録化したものです。
 
 
これから関係者の皆様方への送付作業を行いますが、わずかではありますがまだ残部がありますので、ご関心がおありの方は、荒井までご連絡ください。
 

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