信州大学教職支援センター 荒井英治郎研究室

信州大学教職支援センター 荒井英治郎研究室に関するブログです。

平成28年度もどうぞよろしくお願いいたします。

平成28年4月1日、信州大学に教職支援センター(Center for the Teaching Profession)が発足し、私の所属先も「信州大学全学教育機構」から「信州大学教職支援センター」に変更となりました。

 

教職支援センターは、

 

①教職課程を有する5学部(人文学部,理学部,工学部,農学部,繊維学部)の教職教育の円滑な運営を図ること、

②学校教育等の実践に関わる研究開発を推進すること、

 

を通じて、高度な教育実践力を有する教育専門職の養成に資することを目指して設置されたものです。

 

同センターは、「教職教育部門」「地域連携部門」「学芸員・理数系教員養成支援部門」の3つの部門から構成され、私は、教職支援センターにおける「地域連携部門長」を拝命することとなりました。

 

地域連携部門では、長野県教育委員会や長野県内の市町村教育委員会、そして、私立学校を含む地域の学校や様々なタイプの教育機関等と連携し、大学における教員養成、現職教員の資質向上に資する教員研修、子どもの学習支援の充実に向けた活動を展開していきます。

地域における教育課題に真摯に向き合いながら、学校や教員が地域とどのように連携・協働していくべきか、そして、大学が地域と学校にどのような支援をしていくことができるか、信州のみならず全国的な事例の情報提供・共有も行っていけたらと考えています。

 

上記のような趣旨のもと、ネットワークの結節点の役割を担う必要もあると考え、研究室のホームページも開設いたしました。

 

http://kyoushoku.shinshu-u.ac.jp/arai/

 

各種相談はホームページにおける「お問い合わせフォーム」からご連絡ください。機動力を生かして邁進していく所存ですので、どうぞよろしくお願いいたします。