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【いただきもの】伊藤良高(2015)『幼児教育行政学』晃洋書房

【いただきもの】伊藤良高(2015)『幼児教育行政学晃洋書房

 

熊本学園大学の伊藤良高先生から送っていただきました。

 

 近年の認定こども園法の一部改正に伴って、2015年4月以降は、幼保連携型認定こども園も学校教育・保育を提供する「法律に定める学校」として位置づけられることになります。ここでいう「法律に定める学校」とは、学校法第1条のいう正規の学校(幼稚園、小学校、中学校、高等学校、中等教育学校、特別支援学校、大学、高等専門学校)を指し、「幼保連携型認定こども園」とは、「学校及び児童福祉施設としての法的位置付けを持つ単一の施設」として定義されるものです。この法改正は戦後改革以来非常に大きな制度変更を伴うものとなっていますので、「幼児教育」は今後も争点化される一分野になることは間違いありません。

 

目次は、下記の通りです。

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第1章 幼児期の教育と教育基本法
第2章 幼児教育行政の理念と構造
第3章 幼稚園・認定こども園(幼保連携型・幼稚園型)の行財政―現状と課題
第4章 地方自治体の幼児教育行政における首長及び首長部局の役割とリーダーシップ―全国都道府県幼稚園主管部局に対するアンケート調査の検討
第5章 幼稚園・保育所の「一体化」「一元化」と幼児教育・保育行政の連携―認定こども園制度を中心に
第6章 幼児教育と幼稚園教諭・保育教諭の専門性
第7章 初期教育制度と保育・教育自治論
第8章 現代における子ども・子育て支援施策と保育施設経営の課題------------------------------------------

当該分野に関して、理論的にも実証的にも示唆に富む本である共に、先駆的な本だと思います。ぜひご参照ください。伊藤先生、どうもありがとうございました。