今週は、集中講義ウィーク。
火曜日、水曜日、木曜日と「教育法学概論」の集中講義でした。
参加者は約100名。
現職の教職員の方の参加もあり、また、学生の意欲も高く、
私としても非常に楽しく授業をさせていただきました。
授業では下記のようなテーマや問いを設定。
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●教育法学とは何か
●教育法規とは何か
●教育を法的に捉えることの意味
●日本国憲法の教育関連規定とその意味
●旧教育基本法の逐条検討
●改正教育基本法の逐条検討
●「学校」の仕組み・定義
●学校の設置
●学校の組織編制
●教育公務員と一般行政公務員の違い
●県費負担教職員制度
●教員の資格・配置と職務
●教員免許制度
●教員の養成・採用・研修
●入学・転学・退学・卒業の意味内容
●出席停止制度
●懲戒・体罰
●教育課程法制、教育課程の編成と実施
●教科書検定・採択の仕組みと方法
●「教科書」とは何か、補助教材など
●特別支援学校制度、通級など
●健康診断
●伝染病予防
●環境衛生検査と安全点検
●学校保健・安全
●学校給食
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毎度おなじみのソクラテスメソッドとグループワークを併用する方法論を用いて、授業を展開させていただきました。
それにしても、1日5コマを3日間、合計15コマでしたから、
体力勝負の部分もあります。無事に乗り越えられて一安心です。
最終レポートの締め切りは、今月末です。
履修学生のみなさん、最後までぜひ頑張っていただきたいです。