本日は、小県上田教育会主催の菅平夏期大学にて
「どうなる日本の教育?政権交代後の教育政策の方向性」
と題した講演をさせていただきました。
早朝家を出発して、講演会場の真田中央公民館に到着したときは土砂降りだったのですが、講演開始と同時に雨は止み、講演終了時には快晴になり、
気持ちとしては晴れやかな感じでした。
講演内容は、まさに「政権交代」をテーマとしたものでして、
・2000年前後の小泉政権下における構造改革で
・民主党政権下の教育改革
・自民党政権下の教育改革
とそれぞれの改革メニューとその是非について論点を挙げさせていただきました。
参加者は、主に義務教育レベルの教職員と、市民の方も含め150名程度。
非常に熱心に耳を傾けていただいて、こちらとしても力が入りました。
早速、次年度、そして次々年度の講演の依頼をいただき、
恐縮いたしましたが、光栄でもあります。
信州にきて早5年。少しずつ自分にできることからお返していきたいと思う次第です。