信州大学教職支援センター 荒井英治郎研究室

信州大学教職支援センター 荒井英治郎研究室に関するブログです。

2012年度もお疲れ様でした。

 

2月中旬からブログ更新が途絶えていて、

多くの方から𠮟咤?激励?をいただいておりましたが、

花粉症と闘いながらも、元気であります。

花粉対策のメガネ、マスクが手放せませんね。

 

 

さて、

2月、3月は何があったか?何をしていたかと言いますと・・・

 

・結婚記念日の食事

・結婚記念日旅行(八ヶ岳)

・同僚の退職記念冊子の編集

・同僚の退職記念パーティのマネジメント

・同僚の送別会のマネジメント

・都内出張(アーカイブ関係)

・都内出張(教育政策関連の会議での報告)

・都内出張(オーラル・ヒストリー関係)

・都内出張(学会関係の会議)

・京都出張(京都府立大学関係のプロジェクトのシンポジウム)

 

といった感じで何かと慌ただしかったです。

しかも出張は、とある事情から、

全て最大1泊2日のとんぼ返りコース、原則日帰り8時帰宅にしています。

息子の寝かしつけ時間にほっと一息といった感じです。

 

 

ちなみに2012年度も平日としては今日で終了ということで、

仕事の内容を振り返れば・・・

 

●生徒指導関係のテキストの執筆

→「貧困(格差と生徒指導)の問題を抱える子の指導」、「生徒指導と家庭・地域社会」などに関して。


●教育学・教職論関係のテキストの執筆

→「政権交代前後の教育政策の動向と課題」について


●教育小六法関係の編集

→主に「学校教育関係部分」

 

●教育小六法関係の事項別解説の執筆

→主に「私立学校制度部分」

 

●環境教育関係のプロジェクトの報告書作成

→「環境教育と持続可能性―国際環境教育基金のリーフに注目して」

●第二次安倍政権下の教育政策についての原稿

→教育関連の公約分析など

 

●学会関係の依頼原稿

→「制度原理に関する研究動向」

●私学関係の依頼原稿

「私立高校無償化政策が物語る「パーヘッド」の世界」

●政策科学における分析枠組(歴史的制度論関係)に関するレビュー

 

●書評の執筆

→北野秋男・吉良直・大桃敏行編『アメリカ教育改革の最前線』
→日本リメディアル教育学会監修『大学における学習支援への挑戦』
→菊池栄治『希望をつむぐ高校』
→朝日新聞教育チーム『いま、先生は』

文科省の委託調査研究のアウトリーチ活動

→信大での発表(「教育現場には何ができるか、できないか―東日本大震災における学校対応から考える」)
→学会(日本教育政策学会)のシンポジウムでの個人発表

→学会(日本教育行政学会)での共同発表(仲田康一さん、武井哲郎さん、村上純一さんと)

 

 

●教員免許更新講習

→毎度おなじみの業務です。

 

●教員研修

→10年経験者研修、新任教育委員研修

 

などを行いました。

 

 

現在、来週締切の依頼原稿を抱えており、来週はそれに全力投球するつもりですが、

2013年度の授業準備も手を抜けません。

特に2013年度度は、全ての授業科目が一新されますので、一から授業を作り上げていくつもりです。

 

つまらない無味乾燥な授業をしていて苦痛なのは、学生もそうですが、

何よりも自分自身にブーメランのようにかえってきますので。。。

 

 

また、4月1日から新しい同僚が一挙に3人増えます。

新しい職場文化となりそうですが、お互いが働きやすい環境をめざして、

足を引っ張らないようにしたいと思います。

 

 

2012年度は、

ここに書くことのできない、一生涯忘れられない、忘れてはならない出来事がありました。

とはいえ、私には家族がいるので、いつまでも歩みを止めてはいられません。

息子とじゃれ合うことでエネルギーをいただきつつ、頑張ります。

2013年度も「信州松本」という素晴らしい土地で、マイペースに生活していきたいと思います。

 

 

 

【最近の息子】

今日で息子は2歳11か月。

深刻に悩んでいた言葉の発達も、少しずつコミュニケーションがとれるようになりました。

 

ここ最近は、「虫」の図鑑がお気に入りで、

セミの名前として、

アブラゼミ

・くまぜみ

・こえぞぜみ

・ちっちぜみ

・ひぐらし

・つくつくぼうし

・にいにいぜみ

と、大人顔負けの語彙数です(笑)

 

妻は虫の写真が苦手のようで、

もっぱら虫図鑑は私の担当になっている今日この頃。

さすがに食後はダメージがきますね。

 

「動物」、「海の生き物」、「虫」ときて、

次は彼の関心はどこへ向かうのか、日々楽しみです。

 

【最近の一手】

2012年度に購入していた本の紹介を怠っていました。

これから地道に続けます。

 

孤独な群衆 上 (始まりの本)

孤独な群衆 上 (始まりの本)

 

孤独な群衆 下 (始まりの本)

孤独な群衆 下 (始まりの本)

 

古典的書物シリーズです。

久しぶりに読書会とかしたいですね。