今日は、夕方から「信州大学読書サロン」に登壇。
といっても、メインは同僚の坂本保富先生でして、私はインタビューアです。
http://www.shinshu-u.ac.jp/institution/library/matsumoto/event/2013/01/21.html
今回のテーマは、坂本先生の近著であります
『日本人の生き方―「教育勅語」と日本の道徳思想』
をベースにトークセッションを行うというものです。
「教育勅語」は教育行政学においても重要なものですから、
先行研究状況の把握や、時期区分をめぐる議論、
研究方法論も含めて、議論を進めていけたらと思っております。
今回で3年連続担当させていただいておりますが、
自分の仕事以上に、入念な準備をしている気がします。
- 作者: 坂本保富
- 出版社/メーカー: 振学出版
- 発売日: 2013/01
- メディア: 単行本
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↑はテーマの対象本。↓は案内文です。
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2月1日(金) 信州大学読書サロン(全学教育機構 坂本保富先生)
信州大学読書サロンは、信州大学の先生方が執筆された著作を巡って、学生・市民の方々が広く交流しようという催しです。
執筆された先生から直接、著作の内容のほか、執筆の動機や苦労、出版後の反響などのこぼれ話まで伺います。
学生・教職員・市民の方々など、どなたでもご参加いただけます。みなさまのお越しをお待ちしております。
日時:2013年2月1日(金) 17:00~19:00
場所:信州大学松本キャンパス内 旭会館2Fライジングサン
17:00~18:30 新刊執筆エピソード
対談 『日本人の生き方 「教育勅語」と日本の道徳思想』
著者:坂本保富先生 (信州大学全学教育機構教職教育部)
インタビュアー:荒井英治郎先生 (信州大学全学教育機構教職教育部)
18:30~19:00 懇談・質疑
参加費無料
お問い合わせはこちら→信州大学生協
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さて、2月に入ったことですし(?)、
これからお世話になっている研究室を少し掃除しようかと思います。
さて、2月は「インプット」の月にしたいと思っています。
大学、隠れ家①、隠れ家②、隠れ家③と
仕事の場所を変えることで気分転換を図る予定ですが、
4月以降の授業準備も兼ねて、
色々な研究成果に触れて吸収したいと思っています。
ある意味「至福」の時間ですね。
【最近の息子】
動画をアップできないところが非常に残念ですが、
オリジナルの物語を聞かせてくれるようになりました。
妻の通訳によると・・・内容は↓の通り。
「昔々あるところにおじいさんとおばあさんがいました。
おじいさんはりんご食べて、おばあさんは梨を食べました。
おしまい」