信州大学教職支援センター 荒井英治郎研究室

信州大学教職支援センター 荒井英治郎研究室に関するブログです。

リトミック

ようやく今日でもろもろの仕事の見通しがつき、精神的には小休止できそうです。

先月末からフィードバックしてみると。。。


今年度から看護学校でも非常勤として「教育学」を教えさせていただくことになりました。これまで3回ほど授業を行いましたが、「看護学」を学ぶ彼ら彼女らとの交流は非常に刺激的です。

第1回授業:「教育とは何か?、教育問題とは何か?」
第2回授業:「教育と遺伝・環境」
第3回授業:「生涯学習社会における家庭教育と社会教育」

などオーソドックスな内容ではありますが、
コアとなるテーマをいわゆる「ソクラテスメソッド」で授業しています。

自分の大学時代に学んだ「前提を疑う」というセオリーを少しずつ授業の中で実践できそうでして、毎回勉強させていただいております。
最終的には、看護における教育的機能などを一緒に考えられたらと思います。


そのほか、4月下旬から今日にかけて2つの申請書を作成し、なんとか提出しました。
結果は7月くらいになるかと思いますが、あとは祈るばかりです。


他方、本務校の授業の「教育行財政概論」は昨年度比で、
受講生が5倍くらいになりましたが、新入生の意識が非常に高いです。

今週は教育基本法改正の比較検討をグループワークを用いて学習しましたが、
次週は逐条解説を行う予定です。
参加学生は、次週ワークシートを回収しますので、
各グループで完成度を高めてきてください。


連休は数年ぶりにどっぷりと家族と過ごしましたが、
連休明けの今週もまたハードでした。

まずは学会の編集委員会がらみの仕事が一つの節目の時期ですので、
出版社とのやりとりを行い、
そのほか昨年度走らせていたプロジェクトの報告書の最終チェックを行いました。
完成はもう目前です。

学内は、2つほどの案件で今はせわしい毎日となっていますが、
今日で一つの山場を乗り越え、後は粛々と作業を行うのみです。




明日は、都内出張です。
毎度おなじみの早朝のあずさです。

午前中は朝一番で東京23区外の某所で打ち合わせを行いまして、
午後は都内でとある研究プロジェクトの会合です。

明日は息子をお風呂に入れることができませんが、
週末挽回して、動物たちと触れ合いに行く予定です。



【本日の一手】

東日本大震災と学校教育―震災は学校をどのように変えるのか

東日本大震災と学校教育―震災は学校をどのように変えるのか

学芸大学の佐々木幸寿先生が送っていただきました。
どうもありがとうございます。
昨年度震災関係のプロジェクトに関わらせていただいていることもあり、
また、長野県でも同様のリスクを抱えていると認識していますから
ぜひじっくり読ませていただこうと思っています。

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Mr.Children 2005-2010 〈macro〉(初回限定盤)(DVD付)

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祈り ~涙の軌道 / End of the day / pieces

祈り ~涙の軌道 / End of the day / pieces


上は最近購入したCD達。仕事のお伴です。


【本日の息子】

今月から、リトミック教室に通うことになりました。
まだまだピアノの音を怖がったりと不慣れなようですが、きっと大丈夫。
ゆっくりいきましょう!