信州大学教職支援センター 荒井英治郎研究室

信州大学教職支援センター 荒井英治郎研究室に関するブログです。

8月スタート

7月の記憶がほとんどありませんが、確実に時間は進んでいるようです。

 

今年度は、農学部の応用生命科学科の副担任をしておりまして、

昨日は、新入生ゼミナールの最終回ということで、

「大学生になるということ、社会人になるということ」というテーマで講義をさせていただきました。

 

 

今日は、朝から会議をびっちり行い、午後もそれに類する会議。

その間に、学生の面談を入れて、隙間時間で集中講義の資料準備をしました。

 

「キャリア教育概論」と「教育制度・政策論」の準備はほぼ完成。

明日は、「教育法規概論」のバージョンアップをしようと思います。

 

それと、明後日は、都内日帰り出張で、オーラルを2件入れています。

1件は1カ月ぶり、もう1件は、半年以上ぶりなので、再度確認して万全の状態で臨みたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

【本日の一手】

●渡部蓊(2011)「教員の資質の向上策―現行制度の生成と今後の改革の視点」『帝京平成大学児童学科研究論集』第1号

 

●渡部蓊(2012)「小学校教員養成の課題―非正規の教員の増加をめぐって」『帝京平成大学児童学科研究論集』第2号

 

●渡部蓊(2012)「大学過剰の時代における教員養成の課題―誘拐した教員養成三原則」『武蔵大学教職課程研究年報』第26号

 

帝京平成大学の渡部蓊先生から送っていただきました。

3つの論文ともに共通の問題意識で書かれておられていまして、

教育学部以外の教職課程を担当している自分としても非常に考えさせられる内容でした。

どうもありがとうございました。

 

そのほか、届いたものたち。

 

 

学校改革の哲学

学校改革の哲学

 

学校を改革する――学びの共同体の構想と実践 (岩波ブックレット)

学校を改革する――学びの共同体の構想と実践 (岩波ブックレット)