ただいま帰りのあずさです。ダッシュしたことにより、当初予定より早く帰ることができそうです。
今日の午前中は、課題研究に参加。構造改革下の自治体教育改革の是非を問うことを主要テーマとして、いくつかのケースが報告されていました。
教育改革をめぐる力学を解明すること、改革の成否を左右させる要因を解明すること、教育実践に与える影響を論じることなど、たくさんの課題がありますが、やはり方法論的議論は重要かと思います。
途中、韓国からわざわざ
いらした漢陽大学の先生と打合せ。
9月か10月に韓国にいき、国際シンポジウムのパネラーとして、登壇させていただくことになりました。
ドイツ、ベルギー、中国、韓国、日本などの私立学校の国際比較をするというのがメインテーマとのことです。
恐れ多いお誘いですが、貴重な経験ですので、しっかり準備して臨みたいと思ってます。韓国は久しぶりですから、楽しみです。
午後の公開シンポジウムでは、パネラーの一人としてお話しさせていただきました。
テーマは、「東日本大震災における教育行政組織の被災に対する支援と協力体制」というものです。
私は、「震災対応における地域連携の課題ー東北三県調査を踏まえて」と題した報告をしました。
体験記憶の「風化」は刻々と進行しますので、意識的にリフレクションする必要があることを改めて感じました。
さて、来週のスケジューリングを。もうすぐ松本です。
息子とお風呂です。