信州大学教職支援センター 荒井英治郎研究室

信州大学教職支援センター 荒井英治郎研究室に関するブログです。

エッセンス

 

今日の「教育行財政概論」の授業では、

地方教育行政度の在り方について扱いました。

主たるところ教育委員会制度の制度設計論に時間を費やしましたが、

次回の授業では、大阪の動きをケーススタディにディスカッションをしたいと思っています。

事前学習がハードかもしれませんが、ぜひ活発な議論のための基礎固めをと思っています。

 

さて、明日から17日まで海外です。

 

【本日の一手】

 ①元兼正浩監修(2012)『教育法規エッセンス』花書院

http://www.amazon.co.jp/%E6%95%99%E8%82%B2%E6%B3%95%E8%A6%8F%E3%82%A8%E3%83%83%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%B9-%E5%85%83%E5%85%BC-%E6%AD%A3%E6%B5%A9/dp/4905324319/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1338880703&sr=8-1

 

②牛渡淳研究代表者(2012)『「校長の専門職基準」準拠 ケースメソッド事例集』

 

九州大学の元兼正浩先生から送っていただきました。

 

教育法規エッセンスは、まさにエッセンスということで、

構成や図表等など学習者フレンドリーなものとなっています。

授業でも活用したいと思っています。

 

ケースメソッド事例集についても、研修の仕事をしていると

やはり演習的な要素を近年では取り入れてほしいというオーダーが多くなっていますので、

ぜひ参考にさせていただけたらと思っています。

 

どうもありがとうございました。