信州大学教職支援センター 荒井英治郎研究室

信州大学教職支援センター 荒井英治郎研究室に関するブログです。

わんぱく

ブログの更新が滞っておりましたが、日々奮闘しておりました。



少し振り返ると、

①科研研究会@一橋大学
②科研研究会@東京大学
③若手研究合宿@信州大学
④ABCプロジェクト@東北3県


などがありました。



①では、以前紹介したシュミット関連の論文を検討しまして、
第4の新制度論についてや分析枠組みとしての有用性、
教育学研究における福祉国家論、大学改革の現在などの論点が挙げられました。
終了後のタイ料理も美味でした。



②は、今年度から研究分担者として参加させていただいているものですが、
地方教育行政の変容に焦点を当てながら今後はヒアリング出張などが実施予定です。



③は、毎年開催している若手研究者の合宿。
今年で3年目です。
参加者は今回は合計10名でして、
文献の検討のほか、日々の「授業づくり」に関する工夫などについてディスカッションを行いました。
みなさま本当にお疲れ様でした。

私が最年少の研究会ですが、自由な雰囲気で議論ができるのは非常に有意義です。来年の場所は九州?。期待しています。



④は、8月から動いている調査研究プロジェクトでして、
先週は、事前調査訪問を行ないました。
研究グループとして訪問した場所は、

M県教育委員会、
T市教育委員会、
I市教育委員会、
S市教育委員会、
I県教育委員会、
Y町教育委員会、
M市教育委員会、
M町教育委員会、
F県教育委員会

など多岐にわたりました。

これから調査が本格化してくることになりますが、
情報共有を軸に役割を果たせたらと考えています。
それにしても、「百聞は一見にしかず」ですね。
当事者にしか感じ得ないこと、なし得ないことは多々あることかと思いますが、
「記憶の記録化」に尽力できればと思いますし。
教育行政の活動に関心を寄せるものとして、このテーマについては長いスパンで関わり続けていけたらと思っています。
研究グループの皆様方、今後ともどうぞよろしくお願い致します。



閑話休題。



出張終了後は、集中講義「キャリア教育概論」のレポートと成績評価を断行。
かなりハードでしたが、なんとか締め切りに間に合わせました。


後、気分転換に散髪もし、身軽になりました。

授業が始まるまでの間、
非常勤先の授業の準備や後期の授業の準備など、
きちんと仕事をしておきたいと思います。


とはいえ、来週木曜日は日帰り出張。隙間時間を有効活用!
がんばらねば。



【最近の息子】

息子は、今月末で1歳5ヶ月になりますが、
わんぱくぶりを最大限に発揮しています(笑)。

最近の流行は、こちらが読み上げた動物のカードを取りにいくこと、
滑り台をすべること、麺類をちゅるっと食べることなどでしょうか。

それと、妻が最近子どもプラザめぐりを提案していたこともあり、
結構な頻度でお試し見学を実施しています。