本日は、長野県は全県的に雨だったようです。
本日、明日と免許更新講習を実施します飯田女子短期大学でも例外なく雨。
遠方からいらっしゃっている先生方、本当にお疲れ様です。
本日は、120名弱の先生方の参加ということで、
会場のキャパシティの限界間際といった感じでしたが、
種々の学校種の先生方で交流していただきました。
いかがでしたでしょうか。
飯田―松本間は比較的距離があるので、今日は飯田で宿泊。
講習終了後すぐさまホテルにチェックインをして、
付近で行われている花火大会(?)の音をバックミュージックに仕事に着手。
明日は、講習終了後、あずさに飛び乗り東京出張です。
【本日の一手】
公共性――自由が/自由を可能にする秩序 (自由への問い 第3巻)
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来月に開催する合宿での検討文献をホテルに持ち込み、読了。
今回主に検討する論文は下記の通り(順不同)。
【『公共性」より】
●阪口正二郎「異論の窮境と異論の公共性」
●毛利透「自由『濫用』の許容性について」
●林知更「政治過程における自由と公共」
【『講座現代教育法」より】
●坪井由実「自治体教育政策と教育法」
●安達和志「教育委員会制度と教育における直接責任の原理」
●窪田眞二「教育の主体と参加」
●高野良一「教育自治と教育法」
●勝野正章「教師の教育権理論の課題」
●山口和孝「宗教問題と教育法」
●中川明「国籍をめぐる子どもの権利と外国籍・無国籍の子どもの教育を受ける権利」
●土屋基規「戦後教育法制の展開と現在」
講座現代教育法は、2001年刊行ですので10年経過しているということですね。
政権交代をはじめ、政策環境が大きく変化している中で、
普遍的、不変的課題がある一方、新たな理論課題も生起しているので、
その確認もできたらと考えています。