昨日は上越教育大学で開催された広域行政研究会に参加。
この研究会は、同大所属の若手研究者で構成されたものですが混ぜていただいております。
以下今回検討したもの。
次回は松本での開催となりそうで今から楽しみです。
【昨日の一手】
・末松裕基(2011)「イギリス学校自律化政策分析におけるアイロニック・アプローチの可能性―E.ホイルとM.ウォーレスによる『皮肉』の視点の検討」『学校経営研究』第36巻
・末松裕基(2011)「イギリス学校自律化政策の展開と課題」『上越教育大学研究紀要』第30巻
・大野裕己・末松裕基・山下晃一(2011)「学校設置・管理運営への教育関連企業の参入意識に関する調査研究」『教育実践学論集』第12号
上越教育大学の末松先生からいただきました。どうもありがとうございます。
アイロニック・アプローチは、いわゆる社会学的新制度論と近い分析枠組みかなと思いました。
じっくりと読ませていただきます。
- 作者: ピーター・J.カッツェンスタイン,Peter J. Katzenstein,有賀誠
- 出版社/メーカー: 日本経済評論社
- 発売日: 2007/05
- メディア: 単行本
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言わずと知れたカッツェンスタインの訳書がようやく届きました。