信州大学教職支援センター 荒井英治郎研究室

信州大学教職支援センター 荒井英治郎研究室に関するブログです。

都内出張


月曜日、火曜日と資料収集のため都内出張。
おかげさまでピンポイントで複写することができ、その意味では満足。
残りは大学から複写請求の手続きを取るつもりです。



国会図書館しかり、公文書館しかり、東大の図書館しかり、
やはりまとまって資料があるのはいいですね。



資料収集の空き時間で実施したことは下記の通り。




①映画「学校をつくろう」をみる

http://www.gakko-movie.com/

http://www.senshu-u.ac.jp/univguide/publicity/130movie/index.html


現在私学法制の研究もしていることもあり、有楽町のスバル座で見ました。

とてもわかりやすいストーリーで、なかなか面白かったです。


学校設置の意味や、近代化の意味について考えさせられました。


映画の本論とは異なりますが、
もう少し国家関与というか行政的関わりなどがあればよかったなと思います。



②水天宮にお礼参り

http://www.suitengu.or.jp/


息子の誕生時には安産のお守りを購入していたこともあり、
いつかお礼参りに行きたいと思っていました。

雨降る中、参拝者は私一人。

でもゆっくりとお礼をしてきました。



③研究会に参加。

大学院時代から継続している研究会が第50回目を数えることとなりました。
ちょうど時間的に参加できそうでしたので、久しぶりに参加。
懐かしい気分とともにやはり知的刺激は重要だと感じました。
次年度はもう少しコミットできればと思っています。




④食事会に参加。

これまた継続して開催している研究グループの食事会に参加。
いわゆる「若手」中心のものです。
このメンバーといると、本当に時間があっという間です。





その他、昨日の夕方には会議が1件。

明日からまた切り替えて〆切に立ち向かいます。




【最近の一手】

教育権と教育の自由

教育権と教育の自由

教育権 (1971年) (新日本新書)

教育権 (1971年) (新日本新書)

研究会の検討文献であったもの。

教育学・教育行政学・教育法学、社会科学、法社会学、立法学などの関係について考えさせられました。



その他、牧先生関係で、書棚にあるものをピックアップ。


教師の教育権 (1976年) (青木現代叢書)

教師の教育権 (1976年) (青木現代叢書)

国民の教育権―人権としての教育 (1977年) (青木教育叢書)

国民の教育権―人権としての教育 (1977年) (青木教育叢書)

懲戒・体罰の法制と実態

懲戒・体罰の法制と実態

公教育制度の史的形成

公教育制度の史的形成


教師の教育権 (1976年) (青木現代叢書)

教師の教育権 (1976年) (青木現代叢書)