前回のブログで「仕切り直し」と書いておきながら、
2週間経過していたことが判明。
実は、学会終了後、私の実家に妻子を連れて帰郷していたのですが、
サービス精神旺盛な妻子は力を使い果たしたのか、
帰宅後体調を崩してしまいました。
息子にとっては生まれてからはじめての体調不良ということで、
私も妻も対応に苦慮しました。
息子は、幸い熱は出なかったものの、鼻水と咳がひどい状態に。
何が一番つらいかというと、
普段は鼻で呼吸をしながらミルクを飲むわけですが、
それができないということと、
彼の意思表示の一手段は「泣く」ということであるわけですが、
そのときにも咳き込んでしまうといった感じです。
それを見ていることしか基本的にはできない親の気持ちは複雑であります。
すぐに小児科に連れて行き、
数日後は中耳炎になったらまずいということで耳鼻科に。
同僚からは乳幼児の体調不良は1週間くらいでは完治しないと聞かされていたのですが、本当にそのようですね。
1週間経過しましたらだいぶ回復したらしく、
表情にも笑顔が戻ってきました。
この間、妻も鼻とのどをやられてしまったので、
夜は妻はリビングで就寝、
息子と私は寝室でといった形となりました。
また先週、親戚に不幸がありまして、
ここ数週間は息つく暇はありませんでした。
とは言え仕事は仕事。
10月1日からスタートした授業も
なんとかこなしております。
また本日は、
「『環境』への人文社会科学的アプローチ」
という学内プロジェクトの授業担当日ということで、
1コマではありますが、
「環境認証制度と教育」と題しまして、
FEE japanのグリーンキープログラムを素材に授業を行いました。
http://www.fee-international.org/en
http://www.green-key.org/
http://www.feejapan.org/
http://www.feejapan.org/greenkey/
市民開放講座にアプライしている市民の方々もいらっしゃいましたが、
いかがでしたでしょうか。
ということで、また日常に戻ることができそうです。
明日からGプロに着手です。
【本日の一手】
- 作者: 姉崎洋一,大野栄三,近藤健一郎
- 出版社/メーカー: 八千代出版
- 発売日: 2010/10/18
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北海道大学の横井敏郎先生から送っていただきました。
どうもありがとうございます。
授業等で活用させていただきます。
出版社のHPによれば、
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どのように、子ども・若者の自立と成長を励まし、確かな学力と総合的な判断力を育成支援するか。教職者の自らの教育実践と経験を通じ、親・教職員集団からの信頼・協力の深まりにより、そして子ども・若者からの信頼によってそれらはなしうる。教育の困難を乗り越えるためには子ども、親、教職員、教育行政管理者が協力・協働しながら解決していくことであろう。教職を志望する人々への実際的で有益な知見と、教職をめざす人々への励ましと希望を提供する
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とあります。
目次は下記の通りです。
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序章:教員志望のあなたへ
1章:日本の学校制度と教員の仕事
2章:教員の養成と採用
3章:いま教師の仕事に求められているもの
4章:教科指導と教師
5章:特別活動と教師の仕事
6章:教師の人生と生活指導
7章:進路指導と教師
8章:教員の地位と身分
9章:学校の再生と家庭・地域との連携
終章:求める教師像
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