信州大学教職支援センター 荒井英治郎研究室

信州大学教職支援センター 荒井英治郎研究室に関するブログです。

児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に

平成21年度の結果が公表されました。

以下、文科省のメルマガより。

                                                • -

□【お知らせ】平成21年度「児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に
       関する調査」結果の公表について
                      〔初等中等教育局児童生徒課〕

 文部科学省では、児童生徒の問題行動等について、今後の生徒指導施策推進
の参考とするため、毎年標記調査を実施しており、今般、平成21年度の暴力行
為、いじめ、出席停止、高等学校不登校、中途退学、自殺、教育相談の調査結
果について公表いたしました。調査結果の概要は以下のとおりです。
 なお、小中学校不登校の状況は、本年8月5日に公表しています。

 ○小・中・高等学校における暴力行為の発生件数は約6万1千件と、前年度(
約6万件)より約1千件増加し、小・中学校においては過去最高の件数に上
る。
○小・中・高・特別支援学校における、いじめの認知件数は約7万3千件と、
  前年度(約8万5千件)より約1万2千件減少している。
○高等学校における不登校生徒数は約5万2千人と、前年度(約5万3千人)より
  約1千人減少し、不登校生徒の割合も1.55%と前年度(1.58%)より減少し
  ている。
○高等学校における中途退学者数は約5万7千人と、前年度(約6万6千人)よ
り約9千人減少し、中途退学者の割合も1.7%と、前年度(2.0%)より減少
している。
○小・中・高等学校において自殺した児童生徒は165人である。

 詳しくはホームページを御覧ください。
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/22/09/1297352.htm
 (※文部科学省ホームページへリンク)