本日は授業がないため、研究室に篭って仕事に打ち込みました。
本日のGプロメニューは、
占領文書のWeekly Reportの読み込み+反映。
おかげさまで、1946年から1951年まで網羅することができました。
これで占領文書の分析は、研究室保管分は終了しましたので、次の資料が国会図書館から送付されてくるまで一時休止。
それにしても整合性のある資料を見つけると感慨にふけいります。
そこでは確実に主要アクターたちの息遣いを感じることができます。
明日はまた早朝あずさのため少し早く帰宅しようと思います。
【本日の一手】
相澤真一「戦後教育における学習可能性留保の構図―外国語教育を事例とした教育運動言説の分析―」『教育社会学研究』第76集.2005.P187-205.
相澤真一「運動井イデオロギーとしての<「習熟度別」批判>―1950年代後半から60年代の英語教育をめぐる日本教職員組合の議論を中心に―」『年報社会学論集』第18号.関東社会学会.2005.P124-135.
相澤真一「戦後日本における高卒学歴の意味の変遷―教育拡大過程前後の主観的期待と客観的効用の継時的布置連関―」『教育社会学研究』第78集.2006.P297-301.
相澤真一「戦後教育運動の自主編成に関する一考察―数学教育を事例として―」『東京大学大学院教育学研究科紀要』第45巻.2006.P67-75.
相澤真一「戦後日本における教員の知能・能力観の考察―1950年代の教育運動の言説を中心に―」『東京大学大学院教育学研究科紀要』第43巻.2004.P77-87.
気分転換にボックスからランダムで取り出して読んだものです。