信州大学教職支援センター 荒井英治郎研究室

信州大学教職支援センター 荒井英治郎研究室に関するブログです。

袋小路

先週末は、木曜日、金曜日と満足な時間、研究室に出勤できなかったので
(といっても土曜日はばっちり学会関係の仕事をしにきましたが。。。)、
午前中はいわゆる「残務作業」。

メールチェックなり(大学のシステムが変更したことにより若干戸惑う)、
書類チェックなりを行って、
4月に刊行される『教育実習ハンドブック(仮)』の校正です。
複数の先生方が執筆されていることもあり、
用語の統一など細かい点を考慮したらきりがない状況です。
なんとかチェックしました。

その後、残りの時間で、再びGプロに着手しました。


明日は会議が目白押しですが、乗り切ります。

今週は出張がない1週間。落ち着いて研究室で仕事をしたいです。
が、しかし、この時期学内の工事が頻繁に行われているようで、
騒音には悩まされています。






【本日の一手】
湯田拓史(2010)『都市の学校設置過程の研究−阪神間文教地区』同時代社


http://www.jbook.co.jp/p/p.aspx/3937350/s/~6b19cf0ce


神戸大学の湯田先生から送っていただきました。
どうもありがとうございます。
本書は湯田先生が書かれた2003年の博士論文を素材にこのたび公刊されたものです。

湯田先生とは、日本教育行政学会の大会事務局の引き継ぎ以来、お使いさせていただき、
「学校・法人」研究会にもお声かけいただいております。

とても興味のある内容ですので、ぜひ読ませていただき、
後日読書会などの機会がありましたら感想とお伝えできればと思っております。

ここ数ヶ月で多くの方の博士論文が刊行されるようです。
私もがんばらなくてはなりません。