信州大学教職支援センター 荒井英治郎研究室

信州大学教職支援センター 荒井英治郎研究室に関するブログです。

ライフヒストリー

本日は午前中は、「教職五学部連携会議」が1時間半弱ありました。


五学部とは、

                              • -

・人文学部
・理学部
・工学部
・農学部
・繊維学部

                              • -

です。

SUNSという遠隔システムを使うことで、
専用の会議室でモニターを通じて会議を行っています。

次年度の教職課程関連の報告事項や教職実践演習のポートフォリオなどなど
が議題となりました。


今日のGプロが、昨日残っていた「鈴木英一氏」の論文を制覇し、
「土持ゲーリー法一氏」の諸論文を通読。
ようやく閾値に達してきました。



【本日の一手】

わたしの行政学研究 (自治総研ブックス)

わたしの行政学研究 (自治総研ブックス)

先日購入したもの。



紹介によれば、「行政学というフィールドを歩きつづけてきた著者による行政学のパースペクティブ・道案内」となっています。


目次は下記の通りです。

                                                          • -

1 『行政学のパースペクティブ-『基礎理論』案内』

わたしの行政学研究

行政学のアイデンティティー

行政官僚制分析への企図

公共政策研究と行政学

政府間関係論から政府体系研究へ

公共サービスへの関心

これからの課題



2 地方自治への視点



3 論説と二つの仕事

問われる日本官僚制

問われる「官主主義」の構造

公共サービスと「官民関係」

公共性の再編と自治体改革

『官庁セクショナリズム』の執筆をふり返って

私にとっての蝋山政道)

                                                          • -


こういう研究の姿勢を振り返る本は、とても貴重だと思います。


教育領域で思い浮かんで書棚にあるものをピックアップ。

清水義弘、その仕事

清水義弘、その仕事



http://books.yahoo.co.jp/book_detail/AAC81359/