信州大学教職支援センター 荒井英治郎研究室

信州大学教職支援センター 荒井英治郎研究室に関するブログです。

リセット

今日も松本は晴れ。
それだけで少し得した気分になります。


学会準備のため滞っていた仕事に着手→完了。
まずまずな1日だったかと思います。

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・レポートの添削
・卒業論文の添削
・教育系六法の分担執筆原稿

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その他、溜まったメールの処理や部の会合のスケジュール調整等を終えました。どうにか候補日の中で決定できたらと思います。



明日は、諸事情により、「車」で関東の非常勤の仕事へ。
渋滞につかまらないように、早朝に出発です。


非常勤先での明日のテーマは、「学校参加制度」です。
学校参加の形態や近年の改革動向などディスカッションを駆使して理解を深めてもらえたらと思っています。




【本日の一手】


シティズンシップと教育―変容する世界と市民性

シティズンシップと教育―変容する世界と市民性

訳者の関先生からいただきました。

目次は、下記のとおりです。
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/AAY54758/

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第1部
変容するシティズンシップ
(コスモポリタン・シティズンシップ人権・民主主義・開発市民としての子ども)

第2部
包摂のための学び
(教育を受ける権利コスモポリタン・シティズンシップのための学び
シティズンシップを実践する ほか)

第3部
学校を民主化する(民主的な学校教育
権利と責任
変容するリーダーシップの役割)

付録

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アマゾンの本の紹介は下記のとおりです。

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グローバリゼーションの進展によりコミュニティが多様化する中、いかに人々との相互理解と共生を図るのか。普遍的人権の原則に基づく世界市民(コスモポリタン・シティズンシップ)の議論を原理的に考察するとともに、学校における排除のメカニズムに焦点を当て、教育現場におけるシティズンシップのための教育実践を探求する。

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関先生とは研究会でもご一緒させていただいており、
今からこの訳本を読むのが楽しみです。
また機会があれば感想を伝えさせていただきます。


その他、清田先生の博士論文は、下記のものです。
ご参照までに。

現代イギリスの教育行政改革

現代イギリスの教育行政改革