信州大学教職支援センター 荒井英治郎研究室

信州大学教職支援センター 荒井英治郎研究室に関するブログです。

申請書の完成

本日も天気がよかったため、自転車通勤。
本日の午後納車とのことですので、
この通勤スタイルも一区切りということになりそうです。


午前の授業「教育行財政概論」では、
教育行政制度の改革として、
中央教育行政組織について解説し、
参加者とともに、「中央」教育行政組織・機関としての文部科学省の役割や期待される機能についてディスカッションを行いました。
また、審議会についても、そのメリットとデメリットの両論併記することで、ある制度には常に光と影が並存するとの説明を行いました。
次回は2週間後になりますが、地方教育行政について学ぶことになります。

その後、午後は部の会議、教授会と続き、今に至ります。

着任前から暖めていた申請書のアイディアを全て出し切って
(といっても文字数をかなりカットしましたが)、
ようやく提出しても大丈夫な体裁になりました。
月末が締め切りですので、別の仕事をしながら、
また直前に内容の見直しをしようと思っています。



【本日の一手】
坂本保富「日本近代化と佐久間象山―『東洋道徳・西洋芸術』思想の教育的展開―」『アジア文化フォーラム報告』第11号,2008年。


同僚の坂本先生から玉稿をいただきました。
私も佐久間象山や吉田松蔭については人一倍関心がありますので、
後日読ませていただきます。どうもありがとうございました。