信州大学教職支援センター 荒井英治郎研究室

信州大学教職支援センター 荒井英治郎研究室に関するブログです。

自転車通勤

先週末ようやく車を購入しましたが(やはり長野では必須のものなんですね)、納車が5月上旬ということで、それまで天気がいい日は、自転車で通勤しております。

時間にして、20分程度。
大学までは坂道が多いので、いい運動になりますね。
今後車通勤が主となりそうですが、天気のいい日は運動不足解消のためにも自転車を活用したいと思っています。
それと、週末はジムにも通うつもりです。

こちらにきてからは、教育と研究とプライベートとメリハリをつけて生活していきたいものです。
といっても、今月はやはり生活のリズムを組み立てるのが精一杯ですが。



【本日の一冊】


『比較制度論を応用した日本型教育行財政システムの生成・展開・再編に関する研究報告書』(日本学術振興会科学研究費補助金基盤研究(B)課題番号:18330175)



※研究代表者であります国立教育政策研究所の本多正人先生から送っていただきました。どうもありがとうございます。
この科研には大学院生時代に研究協力者としてお手伝いさせていただきました。「はしがき」にありますが、本研究は、「戦後日本の教育行財政制度の模索・形成期としての1950年代に制度化かすすみ、1960年代の高度経済成長期を経て定着し、かつまた近年の地方分権改革、三位一体改革、およびそれを受けた第3期中央教育審議会において見直しあるいは改革の方向性が議論されてきた日本の教育行財政上のしくみ・制度群を分析の対象」としています。具体的には、「義務教育費国庫負担制度」、「地方教育委員会制度」、「教育行政作用の制度と技法」、「保護者等の私費負担解消に関連する諸制度」となっております。

この科研では、そのほか四六答申の資料目録を作成していますので、今後の研究には欠かせないものとなります。